
W-NIKKOR-C 2.8cm/f=3.5

1952年に発売されたW-NIKKOR 2.8cm/f=3.5は、4群6枚のオルソメーター型の設計です。 初期型は白鏡銅で1956年ぐらいから黒鏡銅になりました。
当時2.8cmといえば超広角レンズの部類で、この焦点距離のレンズを造るメーカーは少なかった。
レンズの造りや質感もとても良く、当時のドイツに追い付けそして追い越せという空気が伝わってきそうです。
とにかく優秀なレンズです。開放付近では少し周辺の落ちは見られますが、開放からシャープでどの絞りでも描写はいいです。全体的には繊細で艶のある描写です。

作例
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| 1: 京都府実相寺 f3.5 1/250 |
2: 京都府実相寺 f16 1/30 |
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